桜の思い出

2012年04月04日

桜の思い出

昭和の時代ですが、手紙を書くことが好きで、
いろんな人とちょこちょこやりとりしていた私なのですが、
そんな中に、手紙にも旅行先からのハガキにも「まんみ姫~」(まんみ姫も体に気をつけて、とかまんみ姫ありがとう、とか)と書いてくれる人がいました。

その人が手紙に同封してくれた手づくり押し花~カメラ上

桜の季節には、いつも手紙で前向きに応援してくれてた
その人のことを思い出します。

同居人の学生時代の友人なんだけどね、考えがめちゃ前向きで、熱い人で、おしゃべりで、塾でアルバイトしてたんですがそこの子どもをすごく大切にしてて~子供大好きだった人でした。

でも・・・結婚してすぐ、事故で亡くなってしまったのです。

生きていれば、絶対優しくていいお父さんになってたはず。
同居人は年賀状のつながりはあったのですが、知ったのはあとになってからだったので、何もできず・・・。
お参りに行きたいと言ったのですが、きちんとした格好できちんと行かないと失礼になる・・・という同居人の意見と子育てに追われてて、今まで訪れることもできていません。
いーすけ、ごめんね。


思い出すことがせめて供養になるんじゃないかな~と思って、いつも、桜の季節には思い出してるんだよ~って、
こんなところに書いてしまいました。本人、天国でびっくりしてるかなあ?

手紙やはがき内での呼び名が、どうして「まんみ姫」だったのかは、今となっては謎ですが、わがままでお嬢気質だったのがばれてたのかな?と思います。

そして、私はせっかく生かされているんだから、少しは頑張って生きないとな・・・とは思いますが~、いまだに、わがままで、動かない奴で・・・。

桜の思い出

とりあえず、毎日下手なお弁当作ってます。

今年は花見にいけるかなあ~~スマイル
なんちゃでない話でした。

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この記事へのコメント
ほんとにね、思い出すことが供養ですね。人間死んだ後に何が残るかというと、モノではなく思い出だと思うのです。あのとき、一緒に歩いた道とか、なんでもない些細な話とか、ふっとした拍子に思い出します。思い出すことが供養とはいいつつも、生きていて一緒に花見行きたいとか今の私と話をしてほしいとか、無理なことも考えてしまいます。だけど、まんみさんのいうとおり、”生かされている私”なんですね。桜の季節はいろいろ感じることあります。
・・・まんみさんのお弁当・・我が家の弁当に通じるものありで、なんか胸をなでおろしてしまいました。
Posted by ゆらぎ at 2012年04月04日 18:08
久しぶりに泣いてしまいました。
ほんと、いい話です。

まんみさんの話とゆらぎさんのコメントで
大好きだった祖父・母の思い出がよみがえり、
会いたいと・・・。
生きているうちにしてあげられなかった事を、
何年も何年も後悔してて、よく泣いてました。

あの時自分に誓った
「後悔しないように行動し、思いを伝える。自分がしんどくなっても
軽率な態度はとらない」
を最近忘れがちになってたような気がします。
ここで反省してすいません。

でもまんみさんは《姫》が似合ってますよ。
毎年一文字漢字が発表されますが、
まんみさんはまさに姫です。
育ちがいいんやなぁ~ってよく思います。
ちなみに私は《雑》です(笑)
Posted by にゃんた at 2012年04月04日 20:03
>ゆらぎ様

本当にゆらぎさんの言うように、何気ない一緒に過ごした日々がなによりの思い出、そして、桜の季節は思う事色々ありますよね。

お弁当、恥ずかしいです(^_^;)
ゆらぎさんのブログでの、タッパに入れられた「常備菜」と、まんばやわけぎだったっけ、を使った野菜中心のカンペキな和食見て、尊敬して~「すごい!」とうなったよ。私もそういうものがちょこっと作れる主婦になりたいんです。いろいろ技を教えてください(^o^)/
Posted by まんみ at 2012年04月04日 21:27
>にゃんたさま

なんか、なんちゃでない話なのに恥ずかしいです。
泣かせてしまってごめん~m(__)mちなみに、この前会った友達にも、1月のばあちゃんの話で泣いたわ~と言われました(^_^;)

思いを伝えることや自分がしんどくなっても軽率な行動はとらない、ってすごく素敵!です。私も、心しておかないと・・・すぐ楽な方に流れてしまう性格なので、私も反省します<(_ _)>

いやいや、どこが「姫」や?なんか、ギャグですよね(笑)
「雑」は私にちょーだい!にゃんたさんは、優しいとか暖かいって字が似合うと思います(*^。^*)
いつも優しくしてもらってありがとうございます。
Posted by まんみ at 2012年04月04日 21:40
はじめまして・・・?(^^)

若くして亡くなってしまった人のことを思うとき、

切なくて胸が押しつぶされそうになります。

その人が思い描いていた夢や、感情を考えると悲しくなりますよね。

自分がこうして生きている事、しあわせを感じることさえ、申し訳なく感じたり・・・。

わたしは何でも「理屈」で考えてしまう性質ですが、人の生き死にだけは

どんなふうに「理屈」で考えても軽いコトバにしか感じないのです。

それほど、こころの中にある「人」の存在は「重い」という事なのかも知れませんね。

>こんなところに書いてしまいました。本人、天国でびっくりしてるかなあ?

スピリチュアルとか特定の宗教の言う天国には興味ないですが、こういう考え方好きです(^^)

思い出すことが供養・・・。そうですよね。

わたしも好きだった人をたびたびびっくりさせてあげようとおもいます(^^)
Posted by 元祖とり君元祖とり君 at 2012年04月06日 12:56
>元祖とり君さま

はじめまして!私のブログ、見つかったのですね。なんちゃでない事ばっかり書いてるので、スルーしてください(^_^;)

本当にねえ~・・・若い人には未来がたくさんありますしね・・・
受け止めるのも重いですよね。

天国があるのかないのか、行った事もなく帰ってきたという人の話も聞かないので(?)わかりません。でもでも、思い出したらその時きっとそばで喜んでくれてるだろう~とか、見守られてるという事は信じていたい~と思う、中途半端な考えの私です。

とりくんさんのブログで考えさせられる事は多いので、無理せず、
意地にならず(笑)続けていってください。楽しみに読みます。
Posted by まんみ at 2012年04月06日 17:34
まんみさん
先日読ませてもらってからずっと心の隅に残ってて。
コメントしたかったけど、なんかうまく思いつかず。
偲ぶ気持ち、だよね。
私も涙出たよ。

今日のコメントも。
そう、「ぶに」ってあるよね。
私は自分が我が儘過ぎて、いろいろうまくいかないの。
心が安定した生活はいつまでたっても手に入らず、
それを渇望してる感じよ。
でも『ぶに』の中で、その中の出会いを大事にして頑張って生きていかんとね。
Posted by ごま at 2012年04月13日 20:34
>ごま 様

そうですか・・・泣かせちゃってごめんね。拙い文ですが、なんか心に残していてくれて、うれしいような恥ずかしいような気持ちです。
なんか、ありがとう~。

ブログでの印象だけやけど、ごまちゃん、決してわがまますぎることないと思うけどねえ・・・
心が安定した生活か~・・・そりゃ、人間だからいろいろ思いは揺れるよね~私には安定した家庭はあるかもしれんけど、ごまちゃんのような男女混じって目標に向かって練習したりご飯食べたり飲んだりするような仲間はいないです。あと、ごまちゃん、会社員としての地位が安定してるじゃん。だから、収入がしっかりしてる分、そこらへんが心配ないやん。
皆、いろいろ持ってるものや欲しいものや足りないものがそれぞれあるんよねえ・・・。全部欲しいものがそろってる人はいないんよね。

文章、ようまとめんけど、また、コメントくださいね(*^。^*)
Posted by まんみ at 2012年04月13日 23:11
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